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カテゴリー「街歩き、建築体験」の記事一覧
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11月17日~18日の二日間、設計仲間と秋の京都に行ってきました。
この旅行は、僕の先生(学校の先生ではなく、建築を考えるうえで一番影響を受けた京都人)の企画です。その名の通り、まちと建築を視察し、夜の宴会でちょこっと建築を語る集まりです。

国立国会図書館関西館(設計:陶器二三雄建築研究所)2002年完成


堅実で安心感があるのは分かるけど、国際コンペをやる意味があったのかなと。
増築の設計を別の組織事務所がやっているのも気になるが、まっいいか。

京都国立博物館「平成知新館」(設計:谷口吉生)2013年完成


規模が大きすぎて、長大なファサードにう~ん。長蛇の列で入館まで長い時間みさせられたせいか。 中は立体回遊動線の所々に顔を出す仕掛けやトップライトからの光の演出があり、谷口さんらしいつくりです。


ちょうど展示は「京のかたな-匠のわざと雅のこころ」それにしても入館者の女性の比率の多いこと。 200の刀が鈍い光を放って並べられていて威圧感がすごい。僕は途中で気分が悪くなって早めに退散。僕より繊細なT君は体調を崩し夜宴を欠席。絶対何か居る。


ミュージアムショップ・カフェも谷口さんの設計。 ミースのバルセロナ・パビリオンのスケールに近いのかなと勝手に思っています。ここは心地よいです。

続きは「その2へ」

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9月9~10日、埼玉住まいの会の研修旅行に参加しました。
今年の街並み・建物見学の研修旅行は、山梨~長野へ。
1日目:JR竜王駅、八ヶ岳やまびこホール、清春芸術村、旧平田家、八ヶ岳美術館を見学、宿はロイヤルホテル八ヶ岳。
2日目:清里清泉寮、小海町高原美術館、旧中山道八幡宿を見学。

■竜王駅(2008年 設計:安藤忠雄)
 

コンクリート打放しだけじゃない安藤さん、写真では伝わらないですが、スケール感がよく気持ちよかったです。各停しかとまらない小さな駅でここまでお金かけていいのか、ちょっと不思議。

■八ヶ岳やまびこホール/高根町ふれあい交流ホール(2002年 設計:柳澤孝彦)


柳澤さんらしく堅実な設計。
1階エントランスと2階ラウンジが少々窮屈な、、、予算の都合だったのか。

■清春芸術村/白樺美術館(1983年 設計:谷口吉生)、ルオー美術館 (設計:谷口吉生)、光の美術館(2011年 設計:安藤忠雄)、茶室 徹(2006年 設計:藤森照信)


清春芸術村は、白樺派同人と親交のあった画廊社長が私財を投じて実現した美術館を中心とした複合施設。 清春小学校跡地に、美術館関連施設を順次建設及び移築。
桜の名所としても知られているようで、春に来るとまた違う体験ができるかも。

■八ヶ岳美術館(1980年 設計:村野藤吾)


 作業服姿の方に建設当時の貴重な話を聞くことができました。なんと館長さんでした。

■清泉寮/新館(2009年 設計:レーモンド設計事務所)
本館
清泉寮、現在では規模の大きな宿泊・研修施設ですが、1938年、清里開拓の父ポール・ラッシュによって始まった開発当初は、キリスト教研修の施設。


 新館は、レーモンド事務所の設計で、木の扱いはさすが。
 ポール・ラッシュ記念館に展示されているトラクター

■小海町高原美術館(1997年 設計:安藤忠雄)




安藤さん得意な、奥行きの深いアプローチと幾何学的な形態。
全景を見せるために造られた展望台は、よく予算がついたものだな~と感心。


旧中山道八幡宿は、残念ながら雨のため車窓から。
最後は恒例の酒蔵試飲。気持ちよく帰路につきました。


9月3~4日、埼玉住まいの会の研修旅行に参加しました。今年の街並み・建物見学の研修旅行は、長野へ。天候にも恵まれ、気持ちよく名建築を体験してきました。
1日目:高山村一茶館、小布施町図書館、飯山市文化交流館、飯山市美術館、正受庵を見学、宿は斑尾東急リゾート ホテルタングラム。
2日目:善光寺、長野放送局、長野市博物館、長楽寺を見学。

■高山村一茶館(1966年 設計:岡田新一)

建物の全貌がみえず、なぜこの形になったのか、よく分からなからず、、、

■小布施町図書館(2009年、設計:古谷誠章)
 
スケール感がよく、心地よかったです。
幅広い年齢層の来館者が利用、気持ちいいのは共通みたい。

■飯山市文化交流館(2016年、設計:隈研吾)
 

この場所にこれまでなかった姿、形であるのは分かります。
が、木造でもないのに木の柱、梁らしきものが。
公共施設でメンテが大変な材料の使い方、10年後はどうなっているのでしょうか。

■飯山市美術館(1997年、設計:宮本忠長)
 

■長野放送局(1998年、設計:みかんぐみ)
 
19年前とは思えない。いろんな意味で劣化していない。
コンペに勝ったのは、作品性だけではなかった。

■長楽寺
 
姥捨て山、本当にあった話なの???なんて考えながら帰路に。



9月4日~5日、NPO 埼玉・住まいの会の研修旅行(建築見学)に参加しました。

1日目:白河市立図書館、福島県農業総合センター、アサヒビール福島工場、大越娯楽場、母畑温泉泊
2日目:SUS福島エコムスパビリオン&社員寮、21世紀建設館、棚倉町立社川小学校、棚倉町文化センター

新旧の名建築をいくつか見学したなか、新のSUS福島事業所の2施設を紹介します。

■エコムスパビリオン
設計:山本理顕 

 
エコムスパビリオン外観
パネル割りのモジュールは1200mm


エコムスパビリオン内部
家具も含めて、ほぼアルミとガラスだけでできた近未来的な空間。11年前の完成ですが。

■社員寮
設計:伊東豊雄


社員寮模型


社員寮外観
こちらも、構造はアルミ造。
耳慣れない言葉ですが、構造体に鉄を使わずアルミでできています。

 
社員寮内部
各ユニットは、アルミ湾曲壁で仕切られていて、ところどころに中庭を取り込んでいます。
壁と壁の間隔は約2~4m、天井高も低く抑えられていて、心地よいスケールです。
パビリオンと違うのは、木製サッシ、フローリングの床、個室の壁には木を使い、アルミとのコントラストが生かされています。


寮個室。
9室あるのですが、場所が不便すぎて、入居は新入社員の1人だけとのこと。
もったいない。


10月24日、埼玉建築士会の研修会で、群馬に行ってきました。
見学地は、一之宮貫前神社、富岡市立美術博物館、群馬県立近代美術館。
実際に行ってみて分かることがありますね。

 
一之宮貫前神社
くだり参道は めずらしいとのこと。

徳川三代将軍家光の命によって建てられた本殿と拝殿。
日光東照宮と同様に極彩色。ブルーノ・タウトは、桂離宮○、東照宮×と評したけど、桂を見ていないので何とも言えない。


 
富岡市立美術博物館
設計は柳澤孝彦、1995年完成。
ルイス・カーンのキンベル美術館との比較で見ざるを得ないのですが、あまりに似ている、そして及ばない。


何じゃこれ、東武ワールドスクウェアか。
新国立劇場をコンペで勝ちとった柳澤さん、いったいなぜ???

ついでに、
竣工写真を見ると、アプローチ両側の砂利部分は水がはられています。残念ながら完成後こうなってしまう事例が多いですね。



群馬県立近代美術館
設計は磯崎新。完成は1974年、日本建築学会賞受賞、2008年に改修。
磯崎さんの作品は、九州、つくばなどでいくつか訪れていましたが、ここは初めて。
代表作の一つと言われていますが納得。


41年前に完成とは思えない、コンセプトや手法をこえて、今、気持がいい空気が流れています。
 
写真撮影が許された展示室。
正方形で解かれていないな、、、あ!ここは増築部分か。

  
プロフィール
HN:
Takashi Yashima
性別:
男性
職業:
建築家
趣味:
バンド、フットサル、、、
自己紹介:
バンドやってます。
フットサル、テニス、野球、、、やるのもみるのも好きです。
何もしないことが苦手です。
さいたま市で設計事務所をやってます。
E-mail studio@8888ma.net
P R
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