普段着の思い、いろいろと
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旧白洲邸「武相荘」見学会
町田市にある旧白洲邸「武相荘」に行ってきました。
埼玉建築士会企画の見学会です。
建物の中は撮影禁止なので、外観写真のみになります。
中に展示してあったパネルより、
「鶴川の家を買ったのは、昭和十五年で・・・極くふつうの農家である。
・・・それから三十年かけて、少しずつ直し、今もまだ直しつづけている。
もともと住居はそうしたものなので、これでいい、と満足するときはない。
綿密な計画を立てて、設計してみた所で、住んでみれば何かと不自由なことが出て来る。
さりとてあまり便利に、ぬけ目なく作りすぎても、人間が建築に左右されることになり、生まれつきだらしのない私は、そういう窮屈な生活が嫌いなのである。
俗にいわれるように、田の字に作ってある農家は、その点都合がいい。いくらでも自由がきくし、いじくり廻せる。ひと口にいえば、自然の野山のように、無駄が多いのである。」
埼玉建築士会企画の見学会です。
建物の中は撮影禁止なので、外観写真のみになります。
中に展示してあったパネルより、
「鶴川の家を買ったのは、昭和十五年で・・・極くふつうの農家である。
・・・それから三十年かけて、少しずつ直し、今もまだ直しつづけている。
もともと住居はそうしたものなので、これでいい、と満足するときはない。
綿密な計画を立てて、設計してみた所で、住んでみれば何かと不自由なことが出て来る。
さりとてあまり便利に、ぬけ目なく作りすぎても、人間が建築に左右されることになり、生まれつきだらしのない私は、そういう窮屈な生活が嫌いなのである。
俗にいわれるように、田の字に作ってある農家は、その点都合がいい。いくらでも自由がきくし、いじくり廻せる。ひと口にいえば、自然の野山のように、無駄が多いのである。」
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