普段着の思い、いろいろと
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ル・コルビュジエ体感!カップマルタン休暇小屋 体験型講演会」に参加
2月14日、NPO埼玉住まいの会主催の「ル・コルビュジエ体感!カップマルタン休暇小屋 体験型講演会」に参加しました。
コルビュジエが晩年を過ごした約5坪の小さな小屋で、その原寸レプリカです。
本物は地中海に面して建っており、フランスまでの渡航費を節約できました。
質素なつくりですが、すべてに手が届くような人間的なスケールで、密度でできています。建築家=建主だからできた最小限住宅なのかもしれません。
コルビュジエの唱えたモデュロールの合理性には疑義がありますが、2.26mの天井高は落ち着きますね。
この小屋の小ささ、簡素さの理由は、パリで疲れたからだを充電するための主役は建築ではなく、地中海であり背後の山村ということだったのでしょうか。
PR
COMMENT